永代供養墓

「永代供養塔」って新聞広告や看板などで目にすることが多いと思います。当山の「永代供養墓」は「塔」ではなく「墓」となってますが使用目的等は変わりません。ただ初めから合祀（骨を個別に管理ぜず、全て一緒にしてしまう）するか、しないかの違いです。当山は3年・7年と個別納骨期間が分かれており、その後合祀となります。ご希望であれば延長（永代供養料別途）可能です。数年前までは身寄りのない方やお墓がなく仕方なく納骨堂を利用する方が多くいましたが、現在は諸事情でお墓を持たない方や先祖代々ではなくお墓は個人でという方、そして墓守のことで子供や孫に負担を掛けたくないという理由の方が多く見られます。現代社会においては「お墓の見方」をもう一度考え直さなければならない時代になっているのではないでしょう。他寺院でもこのスタイルが主流になってきていますが、納骨堂デザインや使用方法など様々です。