HOME 東福寺 縁起 香取山 東福寺 当山の創立年代は不詳である。 寛正二年(一四六一年)火災により焼失し、一色某が再建したが、天文二十二年(一五五四年)再び火災にあったため、一色直勝が本堂を新築したと伝えられている。 元和元年(一六一五年)上杉戸の地から現在地に移したと伝えられている。 新編武蔵風土記稿によれば、元和九年、僧栄慎が草創し、文化十一年(一八一四年)僧祐教の法流が相続したと言われる。 なお、当山は弘法大師を偲ぶ新四国八十八箇所霊場の七十九番である。